昨日（5月20日）の時点で世界の累計感染者数が500万人を超えた「新型コロナウィルス」。
世界各国の経済に大打撃を与え、私たちの暮らしにも大きな影を落としました。

このコロナ禍を機に人々の意識は大きく変わり出したのではないでしょうか？少なくとも私の周りは、模索している人、実際に新たなステージへと動き始めている人など、意識の変化がみられる人が少なからずいらっしゃいます。勿論、何も変わらず・・の方も居ますが・・・。

この変化は、ソーシャルディスタンスやリモートワークなど、新しい生活様式を生み出すと同時に、仕事のやり方や人間関係などにおいて、これまでの「当たり前」だった普遍的な価値観まで、大いなる転換を求めています。

そんな中、既に早い段階から気付き始めている若者も沢山います。個人主義の生き方に目覚めている人達です。社会に縛られた生き方を捨て、より自分らしく生きる。例に挙げるならYouTuberがまさにその生き方の１つですね。

お金というものが幻想であり架空の産物であることに気付いた頭のいい人間はビットコインのような仮想通貨なるものを具現化しました。

何かが大きく動き出した中で、もはや、従来の「仕事とはこうあるべきだ」「人間関係とはこうして築いていかなければ」といったの固定観念にしばられていると、あっという間に時代に取り残されてしまいそうです。

多くの犠牲者を出し、世界経済を壊滅的な状況に追い込んだ新型コロナウィルスは、これまでの当たり前だった世界を短時間のうちに一変させました。私の眼にはコロナがひとつの時代を破壊したようにも思えてなりません。

 

破壊と再生

話題を変えて少し歴史を振り返ってみましょう。

今から260年前の西暦1760年、ヨーロッパでは大航海時代の幕開けです。人々の探求心はいつの時代も果てなきものです。技術や産業が発展したことで、こうした大航海が実現しました。また、イギリスでは産業革命が興ります。そして今日の世界情勢をもたらしたと言っても過言ではない第一次世界大戦の勃発が1914年。続いて1939年に第二次世界大戦勃発。因みに、260年前の日本といえば江戸時代中期。余談ですが、この江戸時代260年続いたんですね（偶然？）

第二次世界大戦のその後といえば・・・高度経済成長期。

経済の復興を目指しアメリカに追いつけ追い越せ！の、まさに物質社会！

昭和末期にはバブル期の到来！私もバブルを通過した１人です。結婚をしてマイホームを持って、高級な車を所有して・・・そこには家族の永遠ともいえる幸せがある。そんな幻想を抱き、時代の波に翻弄された挙句、やがてバブル経済は文字通り水泡に帰すかのごとく終焉を迎えます。

この260年の歴史を振り返ってみると、私たちは常に時代を築いては、時代の流れとともに終わりを迎え、そしてまた新たな時代を築く・・・この繰り返しをしてきました。その根本には常にモノや土地といった物質主義があることだけは変わらずに…。

宇宙は常に破壊と再生。言い方を変えるなら、分離と統合。この繰り返しです。それは人類が通過しなければならないプロセスなのです。

 

物質社会から精神世界へ

先ほどなぜ260年前からの歴史を振り返ったかというと、
実は今年、260年に1度の大きな転換期を迎えようとしているからなんです。
占星術好きの方ならもちろんご存じでしょうが、20年周期で訪れる「木星」と「土星」が重なる「グレートコンジャンクション」。
それが今回は「木星」と「土星」に「冥王星」が加わる「トリプルグレートコンジャンクション」という、260年周期の大転換期として迎えるのです。

地の時代から風の時代へ　みずがめ座の時代の幕開けです！

では何が変わるのか・・・

それは、260年続いた「地」の時代から、「風」へと社会全体がシフトするのです。

「地」の時代とは、物質主義の時代。先にも述べた高度経済成長期はまさに物質主義の象徴でした。
また「地」という字が物語る通り、土地（領土）をめぐる争いが大きな戦争となったのも頷けます。
そして私たちも価値観も「家」や「お金」、「権威」「名誉」といった物質を重んじてきました。

それに対して新しく迎える「風」という時代は、物質ではなく精神を重んじる時代です。
これまでのモノへの執着は薄れ、情報や人脈など目には見えないものが価値を生みだします。
人間関係もこれまで当たり前だった上下関係は、個々が自立し対等な関係へとシフトしていきます。
文字通り“風”通しのいい時代に移り変わっていきます。

こう考えると、最近の若者が車を持たなくなったり、高い給料よりも自由な時間を大事にしたり、まさに「風の時代」の到来を若者はいち早くキャッチしているのかもしれません。

この260年に一度というタイムリーな大転換期に、３次元である地球に私たちは自ら選んで生まれて来たんです。

それはまさに小宇宙である自己との対話であり変容であり気付きでなんです

「本当の自分に還る」パラダイムシフト

それが　この3次元である地球という物質のステージなのです。

このように大転換期がやってくるので、さまざまな場面でパラダイムシフトを余儀なくされることになるでしょう。

これまで絶対に正しいと思って疑うことなく信じて来たモノに対する幻想が沸き起こるかも知れません。それでも間違いはあっていいのです。失敗は失敗ではなく、このやり方ではないんだ！ということが分かったのです。間違いだと気付いたらならそこから引き返せばいい！間違いがあるから何が正しいかが分かるのです。３次元とはそうゆうモノです。

1つの例を挙げます。私は鑑定士でもあるので人のご相談に乗ることが多々あります。占いをしていてつくづく思うこと、それは占いジプシーが沢山いらっしゃること・・・

自分で決められないのです。自分の望んだ答えを貰えなかったり、または、複数の鑑定士に聞くことで、計りにかけては欲しい答えを模索する。あるいは、信頼をしている鑑定士やチャネラーに聞くことで人生の矛先の全てを委ねる。それらは全て依存です。

占いはあっていいものです。人の助けにもなります。占いは道路標識くらいに留めておく位でちょうどいいのです。道路標識は無くてはならない大切な道しるべです。

さて、占い師やチャネラー、霊媒師の言葉を信じて生きて来た、占いジプシーちゃんがある日、揺さぶりにかけられるんですね～！！！

ち・違う！違う！違う－－－－ッ！！！

これ・・・いいことなんです！(*´艸`*)うふ

やっと気付くんです！

神格は自分自身の中にあることを（　＾ω＾）・・・

外へ外へ求めたことは決して間違いではないのです。

答えは　外ではなく内（自分自身の中）にあることに気付く為のプロセスを踏んだあなたは、体験・実践から気付きを得たのですから数十倍の収穫なのです！！

 

この世は全て波動です。人も物も動物も植物も土地も全て！全てです！
同じ周波数を持った人間同士が共鳴し合います。

この大転換期を引き金に、そぐわなくなってしまった交友関係・友人・パートナー・仕事・コミュニティ・社会・不倫　etc　これらを感謝して手放して新たなステージへと上がっていきませんか？
そこには、これまでのあなたとは違いレベルアップした新たな周波数の人々との共鳴があるはずです！きっと・・・

この大転換期のタイミングで生まれてきた私達なんですから・・・。

 

 

Lanaではマッサージでけではなく、アクセスバース・マナヒーリング・ヒプノセラピー・カウンセリング・霊感タロット・等　あなたの心のケアもさせて頂いております。

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

 

Lana 無月子