さて、前回のブログで次回はヒプノセラピーについてお話させて頂くと書きましたが、その前に再度、過去世の話しに触れさせて下さい。

 

因みにヒプノセラピーとは インナーチャイルド、ウニヒピリへとフォーカスする催眠療法です。

私たちの心の傷は、親との関係性の中で受けたモノが先ず最初の原因であると考えられています。

 

この世に誕生し、両親から無条件の愛を注がれるはずなのですが、そうも行かないことが多々あるようです。

 

その幼い頃に両親から受けた傷を封印することで自分自身を守るのです。

深い傷を無意識の領域(潜在意識)へとしまい込まなければ前へと進めない(生きられない)のですね。

 

しかしながら、皮肉にも一旦無意識(潜在意識)の領域へと封印した深い傷の根源を再び顕在意識へと引っ張り出さない限り、本当の意味で傷が癒されることは無いのかも知れません。

潜在意識へと封印した傷にフォーカスすることで問題の根源を読み解くのです。

ですが、間違うと大変なことにもなりかねません。それほど繊細な領域でもあるのです。

 

あまりにも衝撃的な体験をしたインナーチャイルドを呼び起こしたことで、鬱になってしまった人もいるくらいです。しっかり訓練を受けた方のリーディングでなければ受けることはお勧めしません。

 

また、時にその原因が過去世から引き継いだ傷であることもあります。

 

前回のブログにも書きましたが、私も過去世退行催眠で意識を過去世へと引っ張られて、現世を生きることが困難な状態になりました。

なので、過去世を知ったとしても、過去世に執着することは決してしてはいけません!

過去世が分かったら「そうだったのね」くらいに思って切り捨てる!忘れる!これくらいでちょうどいいです。

もう終わってしまったコトなのですから!

過去世は決して視るものではない!そう断言する方もいらっしゃいます。

この現世にこそ過去世からの全てが集約されている!そう力強く言い放つ方もいらっしゃいます。

 

 

ちょっとここで少し脇道にそれますが、お話しさせてください。

 

この世に生まれてくる赤ちゃんは、お母さんを癒す為に生まれて来ます。

 

お母さんに抱っこされる赤ちゃん・・

 

実は、抱っこする側のお母さんの方が赤ちゃんに癒されているのです。

 

この世に誕生した我が子をこの手に抱いたときの幸福感は言葉では言い表せないほどの至福であったことでしょう。

母親である方なら経験があると思います。

 

また、赤ちゃんはお母さんの乳房に吸い付くことでもお母さんを癒します。

お母さんが無条件の愛で我が子を慈しみ、抱くことに間違いはないのですが、先ずその前に、赤ちゃんがお母さんの乳房に吸い付くことで、お母さんは幸せホルモンのオキシトシンを分泌します。

無条件の愛ほど尊いものはないですよね。押さえても溢れ出てしまう無条件の愛・・・

そんな無条件の愛を我が子である赤ちゃんに注ぎます。

そうです!赤ちゃんの存在があるからこその幸福感・・・

赤ちゃんはお母さんが癒されることで幸せを感じるのです

 

こうした相互扶助の関係性である母と子の絆・・

 

本来であるなら、そんな関係性であるはずなのですが、知らず知らずの内に傷を負ってしまうことがあるようです。

また、インナーチャイルドの傷は母親からの影響に限らず父親が原因であることも多いです。

中には、お母さんのお腹の中に居る時に負った傷の場合もあります。

勿論、幼少に限らず大人になってからの傷である場合も多々あります。

 

そして、それは過去世からの傷であることもあるのです。

 

 

『前世療法 (米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘)』

『前世療法2(米国精神科医が挑んだ時を越えたいやし)』

『魂の伴侶ソウルメイト(傷ついた人生をいやす生まれ変わりの旅)』

ブライアン・L ・ワイス 著

 

本のタイトルの通り、ワイス博士の下へ足繁く通う女性。ある日、催眠誘導中に、この女性が過去世へと退行してしまったのです。ヒプノセラピーでインナーチャイルドの情報を読み解いていたはずが過去世界へと退行していることに気づいたワイス博士。

また別のある日、やはりクライアントである別の男性も同じく過去世へと退行してしまったのです。

この1度も会ったことのない、二人の男性と女性の過去世が一致していることに気付いたワイス博士。

しかも、1つの過去世だけではなく幾つも幾つもの二人の過去世が一致しているのです。

時に夫婦であった過去世、ある時は親子であり、またある時は愛し合いながらも引き裂かれた人生であったり。現世においては1度も接点の無いふたり。

そんな二人はそれぞれが、ある原因を探る為にワイス博士の下で催眠療法を受ける中で、呼び覚ます奇妙なまでに一致する幾つもの二人の過去世のストーリー。(実話です)

興味のある方は、是非、読んでみてください。

私も20年前、むさぼる様に この類の著書を読みあさったものでした。

 

また、この著書(前世療法)の初版は1996年でした。

その3年後、1999年にアカシックレコード(総宇宙の記憶のデータバンク)を詠むチャネラーにより ツインレイ(魂の一卵双生児)と云う概念をインストールされたそうです。

 

私はソウルメイトについてはあらゆる著書を熟読してきました。そして幾度も過去世退行催眠を受けてきました。そのお陰で、人の過去世を詠むこともあります。

それでも、それでも

その俗に云うところの、ソウルメイトに値しない方々の関係性を疑問に思うこともありました。

が、ツインレイと云う概念を知ってからは、納得することも多々あります。(もっぱら初めは、このツインレイと云う、究極の執着にも匹敵する概念を真っ向から否定する側だったのですが(笑))

 

またここ数年は ソウルメイトを更に細分化し、カテゴリー別に表現されています。

 

●デバインコンプリメント(気付かせてくれるメイト)

●ソウルメイト(幾つもの過去生を共にし学ぶ)

●デバインエクスプレッション(出会いのインパクトが強く衝撃も強い、別れることが多い)

●ツインメイト(宇宙的な目的を共にする)

●ツインソウル(相性がよく似ている、恋愛対象となる)

●ツインフレーム(互いに育成する、ビジネスパートナーや、友人)

●ツインレイ(魂の一卵性双生児、完璧に男女に分離され、表面的には正反対でも魂は全く同じ)

 

凄いですねーーーーッ!こういったことをアカシックレコードから詠み解くんですねぇ

 

今年2020年を皮切りに、多くのツインレイ達が気付きのときを迎えている!

わたしはそう信じて止みません(これもアカシックレコードからのチャネリングですね)

 

今回のブログは、前回の過去世退行催眠の補足の様なカタチになりましたが(笑)

そんなわたし、現在進行形でアップデート中ですぅ(* ´艸`)クスクス

どんどん進化して行く自身を止めることが出来ません!!!

 

 

さて、今回の締めにそろそろ訪れる「ライオンズゲート」についてほんの触り程度だけ触れさせて頂きますね。

 

そんな今日8月4日は、みずがめ座の満月です。風の時代を迎える門の前に立っている時だと捕らえてくださいね!
どこか新たな地を訪れたとき、あなたはどうなりますか

襟元を正しますか

ワクワクと希望に満ち溢れますか

緊張しますか

やっぱり引き返しますか

それが今回にみずがめ座の満月です

 

 

さて、毎年恒例8月8日は、ライオンズゲート

まさに 我ありき のしし座で起こる祭典!!

天界と地上界のゲートが開く日

毎年7月26日頃ゲートは開かれ8月8日でピークを迎え、8月12日頃ゲートは閉じます

 

今年、2020年も半分以上が過ぎましたが、あなたにとってどんな年でしたか?

 

培ってきた概念が覆され、これまで当たり前だと思っていた常識でさえも根底から見直すこととなった方

模索しながら、それでも不透明で未知数な未来へと新たな基盤を築き始めた方

見通しが立たず、まだまだモガイテいる方

既にワクワクと新たな未来へと一歩を踏み出した方

何も変わらず日々を過ごしている方

 

そんな全ての方へ

 

本当にこの門をくぐり抜けますか

 

引き返すなら今!ですよ

 

それでもあなたは、このライオンズゲートを通り抜けますか

 

そんなメッセージです。今一度立ち返ってみてくださいね

 

行くと決めたならどうぞ。呼吸を整えてその一歩を踏み出して下さい

 

しし座(我ありき)で起こる ライオンズゲート 意識を注いだ方向にエネルギーは流れます

 

 

最後に私が大好きなこの言葉を贈って締めくくらせて頂きます。

 

マイケルジョーダンが残した名言

 

「 運命よ そこをどけ 俺が通る 」

 

運命という定められたモノなど無いです。

例え あの世である程度の青写真を撮ってきたとしても、本人の自由意思で どうにでも書き換えることはできます!

むしろ、それが人生の醍醐味。宇宙の真理です。

時間軸に支配された地上界。この三次元は、設定したプロセスをどう通過するのか…それが全てです。

 

設定が定まらなければ無理に定める必要なんてないのです。

今はそんな時間をも味わって下さいね。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

Iana 無月子

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